そのままです。
収入を絶たれた場合、
それが気になって全然休息できません😭
今回は、うつになってからの僕の場合
『お金』について
書いていきたいと思います。
症状と共に、
心配だったのはやっぱりお金だったので。
欠勤による給与支給
社内諸規定を読み込むこともなく
勤続10年以上でした。
勤めていた会社は
有給と消化しきれなかった有給が
病気やケガの際、使える有給として存在しました。
それを使い切った後、
6ヶ月間は欠勤状態で給与が出ました。
月を追う事に10%減額で。
それでも復帰できないと休職となり無給に。
傷病手当金を申請し始めるような流れでした。
僕は、1回目と2回目は6ヶ月以内の
欠勤で復帰していました。
それは傷病手当金というものの
実態、支払われるのかが
わからなかったからです。
結果的には支給されましたが。
傷病手当金
以前書いたように
3回目はとことん休むことで腹をくくったので、
傷病手当金コースへ突入していきました。
【傷病手当金について】
傷病手当金の支給条件は以下の4つすべてを満たす必要あり。
- 業務外の病気やケガで療養していること
業務外で発生した病気やケガが対象。業務中や通勤途中の傷病は労災保険の対象となり、傷病手当金の対象外。美容整形など、病気とみなされないものも対象外。 - 勤務ができない状態であること
病気やケガによって働けない状況であること。医師の診断書などで「働けないこと」を証明する必要があり。 - 連続する3日間を含む4日以上仕事を休んでいること
連続する3日間を「待期期間」とし、この期間が経過した後、4日目以降の休業日に対して支給される。 - 休業期間中に給与が支払われていないこと
休業中に給与が支払われている場合は傷病手当金の対象外。
これらの条件を満たす場合に、健康保険から傷病手当金が支給される。
ということです。
申請書は健康保険のHPなどからダウンロードできますし、
会社が用意してくれる場合もあります。
4枚1セットとなっており、
1,2枚目は自身で。
3枚目は会社が。
4枚目は医師に。
記入してもらって完成します。
自身の経験として、医療機関にかかっていないと
この4枚目の診断書の記入が難しくなってしまいます。
また、医師は初診日よりさかのぼった日付では
診断書を記入してくれません。
だから、以前お話したように
医療機関にかかっていることが
とても大事になります。
もし、これを読んでくれていて、
調子が悪いながらもがんばっている人がいたら、
手遅れになる前に、とりあえず
医療機関を受診しておいてください。
その実績があれば、後から困ることは
ないと思います。
傷病手当金は最長1年6ヶ月受給できます。
かなり長いスパンでもらえるので、超重要だと思います。
最後に。
社内諸規定が整備されているような
企業にお勤めの方でしたら、
ぜひ熟読しておくことを
オススメします。
知っているか知らないかで
心の安定が全然違います。
その時にならないとわからない状態だと
良い方向へ転べば良いですが、
そうならなかった時、
たぶん自分がもっと苦しくなります。
お金のことで。
心も休まりません。
職探ししなければなりません。
知っていれば、取越苦労でおわることも
たぶんたくさんあります。
勤めていた会社は傷病手当金のことは
欠勤終了時となる6ヶ月後ギリギリで
教えてくれました。
聞かない自分も悪いですが、
6ヶ月経過後、無収入になるかもという
恐怖が4ヶ月目くらいからありました。
人事に聞けばよかったんですが。。。
僕もお金のことはこの病気になってから
ずっと気にしています。
ブログを始めたのも備忘録とともに
収入の1つに将来なればとも考え
はじめました。
ぜひ、社内外の自分の置かれた状況での
最善が見つかるように
周りに聞いてください。
基本的に皆んな
心配してくれています。
親切に教えてくれると思いますよ!!