父の様子を見に帰省して1週間くらいです。
少し前に母が亡くなり、一軒家で1人暮らす
父に会いにきています。
父の変化
一緒に生活していると
様々な面で生活にハリが出てくるようです。
昔の話など今まで聞いたこともないような
出来事のお話を色々してくれます。
今まで知っている父とはちょっと違う感じがして
とても新鮮です。
また家の草むしりや、
カーテンを明るいものに変えたり
ユニクロへちょっと出かけたり
父がアクティブに動き始めました。
ご飯の食べる量も来た頃に比べ
まだ一週間程度ですが
量が増えたように思います。
人は1人じゃ生きられない
ちょっと大げさだったかもしれません。
生きられるとは思いますが、
日々の充実度に違いが出てくると思います。
1人で生活していると
ホントに最低限のことを日々こなしながら
生活していると父は言っています。
僕がきて2人でいることで、
父のやっていることに僕が反応しますし、
何かやろうかなという意欲が湧いてくるそうです。
今までほとんどしている姿をみたことがなかった
料理なんかも披露してくれています。
美味しかったことや、助かったことなど
言葉にして伝えていると
父はとてもうれしそうです。
高齢になればなるほど、
社会との接点は薄れていく気がします。
そんな中で、それに甘んじていると
ホントに孤独な時間が増えていってしまいそう。
自分で接点を持つための努力もしなければいけませんが、
そうはいってもなかなか難しい。。。
人は誰かに頼り、頼られ、生きていく。
そんな日々が大切なのかなと思いながら、
父に甘えて生活を送っています 笑
コメント